豊倉省子(文芸翻訳家、神戸女学院非常勤講師)
研究者&大学非常勤講師、そして翻訳家という三つの顔を持つ。関西大学博士後期課程でTILT(Translation in Language Teaching)をテーマに研究中。『マルベリーボーイズ』、『妖精の女王』など訳書多数。
シンポジウム発表要旨
「英語教育における翻訳をめぐる最近の研究動向」
外国語教育において、翻訳は百年以上もの間、正当な理由もなく冷遇されつづけてきた。だが、今、その流れに変化の兆しが見える。21世紀の到来とともに、従来の批判から一転、言語教育における翻訳が注目を集めつつある。本発表では、Translation In Second Language Learning and Teaching(Witte, Harden, Harden 2005)からいくつかの論文を紹介し、今、まさに大きなパラダイムシフトを迎えつつあるTILTの最新の研究動向を概説するとともに、TILTの効用と意義、そして今後の展望について、発表者の見解を示す。
研究者&大学非常勤講師、そして翻訳家という三つの顔を持つ。関西大学博士後期課程でTILT(Translation in Language Teaching)をテーマに研究中。『マルベリーボーイズ』、『妖精の女王』など訳書多数。
シンポジウム発表要旨
「英語教育における翻訳をめぐる最近の研究動向」
外国語教育において、翻訳は百年以上もの間、正当な理由もなく冷遇されつづけてきた。だが、今、その流れに変化の兆しが見える。21世紀の到来とともに、従来の批判から一転、言語教育における翻訳が注目を集めつつある。本発表では、Translation In Second Language Learning and Teaching(Witte, Harden, Harden 2005)からいくつかの論文を紹介し、今、まさに大きなパラダイムシフトを迎えつつあるTILTの最新の研究動向を概説するとともに、TILTの効用と意義、そして今後の展望について、発表者の見解を示す。
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